iPhoneで他の人が撮れないような写真を撮りたい、と思ったことはないだろうか。
あるいはミラーレス一眼などのサブ機としてもう少しiPhoneでの撮影を楽しみたい。なんならiPhoneをメインにして弱点をデジカメで補えば良いんじゃないかなどと考えたりも。
一つの答えとして外付けのレンズがあると思う。
物理的にiPhoneで撮れなかった写真が撮れるし、2019年時点のiPhoneは条件さえ整えば一眼カメラに遜色ない写真が撮れると思う。
iPhoneが得意なもの
iPhoneが得意なシーンは日中の十分な光源がある中での撮影だ。iPhoneのレンズは26mmくらいなので広角から標準域にかけての撮影になる。iPhone X以降は2つ以上レンズがついている機種もあるが基本はこの辺りの画角になる。
日中のスナップはウェブページなどの画面で見る程度であればミラーレス一眼にも引けを取らない写真が撮れることも多い。
よく言われることだがどんな良いシーンがあってもカメラがなければ写真が撮れない。なので常に持ち歩いているカメラが良いシーンを写し出せるカメラになる。この点iPhone、スマートフォンは非常に優れている。持ち歩かないことの方がまれだろう。
iPhoneが苦手なもの
最近どんどん技術革新により状況は変わってきてはいるが、夜間の撮影や望遠の撮影はまだ発展途上と言える。
こちらは一眼カメラに任せた方が良い写真が撮れる可能性が高い。
外付けレンズのおすすめジャンル
どんな種類の外付けのレンズがおすすめか。
それは長所を伸ばす方向だ。具体的にはより広角側のレンズだ。望遠側は外付けレンズを使っても驚きは少なかった。
またレンズを重ねることになるので必然暗くなる。ますます明るい環境での撮影が良い写真を撮るための条件になってくる。
外付けレンズを選ぶにあたって
スマートフォン向けの外付けレンズをどうやって取り付けるかというと、一般的にはクリップタイプのもので挟むように取り付けることになる。
しかしながらこのタイプは中心に取り付けるのが難しく、少しのずれで写真が台無しになってしまう。
となるとレンズ位置をしっかり固定できるタイプがおすすめということになる。
iPhone向けになるがsiftcamとtokyo grapherの製品群はレンズがしっかりと固定できる。
私はtokyo grapherのワイドレンズと魚眼レンズ、一応テレレンズも持っている。特に魚眼レンズを愛用中だ。


魚眼レンズの作例
最後にいくつか魚眼レンズの作例を紹介して終わりにしたい。




iPhone XSでは若干ケラレることはお伝えしておく。
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