AirPodsかAirPods proか

AirPodsとAirPods proの両方を持っているのですが、その使い分けについて書いていきます。

シーン1:テレワーク

まずは仕事での使用について。
テレワークでの音声会話はほぼiPhoneでzoomを使って行っています。その際に基本的にはスピーカーフォンでやっていますが、相手の声が小さい時、周囲がうるさい時はイヤホンに切り替えます。
AirPods Proは密閉型のため当然音の遮断力は強いのですが、打ち合わせ時は自分の声が脳内に響く感じで気持ち悪いです。外部音とりこみモードでも違和感があります。ただ、片耳だけつけて使うとAirPods proでも違和感なく使えるのでこの使い方がお勧めです。打ち合わせが長時間に及ぶ場合は左右交互に交換して2倍の時間使えるという裏技でもあります。
AirPodsであれば開放型なので、左右つけても自分の声が頭で鳴り響く感覚がないのでこちらの方がお勧め。
なので普通に使うのであればAirPodsを、周囲がうるさめであれば、AirPods proを片耳で使うのがおすすめになります。
ちょっと気にしているのはzoomは参加者の環境によって相手側のマイクの拾い具合がバラバラなので、音の大きい人に合わせると小さい人の音が聞き取れないし、音の小さい人に合わせると音の大きい人の声でそのうち鼓膜にダメージが蓄積して難聴になってしまうのではないかと。。
なので、個人的にはスピーカーフォン>AirPods>AirPods pro(片耳ずつ)という使用頻度です。

シーン2:通勤

これは圧倒的にAirPods proがお勧めです。
ノイズキャンセルの効果で音に集中できます。外音を完全に遮断できるわけではないですが、電車内でradikoを聴いたり、音楽を聴いたりするには最適だと思います。

シーン3:ランニング

ランニングにおいてはAirPodsをお勧めします。AirPods proの方は自分の足音や呼吸音が伝わってきて肝心の音楽が聞き取りづらいです。これを避ける方法として外部音とりこみモードでかつ、緩めに耳にはめると言う方法を知って試したのですがダメでした。確かに足音などが体伝いに響くのは軽減されますが、まだ残ります。さらに、耳からAirPods proが落ちやすくなります。

AirPodsのほうは装着感がそんなんにしっかりしていないので落とすのではないかと恐れていましたが、一度も落としたことがないです。むしろしっかり密着していそうなAirPods proの方は2度落としたことがあります。

まとめ

AirPodsもAirPods proも両方便利。シーンによって使い分けがおすすめです。