読んで気になった部分をコメントします。
人が成功するために必要な能力は2つある
それはチャンスをチャンスとして認識できる能力と、チャンスを増やすために不断の努力を続けられる能力だ。
特にチャンスを増やすための努力というのは必要な気がする。他で見る表現としては打席に上がり続けるということ。
何かについて必死に考えた後は、人は何かを見たり聞いたりした拍子にその無意識の中から関連するものが呼び起され、何かに気が付く、というか引っかかる感覚を覚えることがある。これがチャンスを認識するということだとぼくは思う。
だからその無意識を最大限に利用するには、常に解決したいことに関して問題意識を持っている必要がある。株についてもずっと考えていればおのずとチャンスは見えてくるはずだ。
何かを成し遂げたいときは、そのことに関して問題意識を常に持つということ。それがきっかけで何かに気づき、物事が動き出すかもしれない。
決断とは、何を犠牲にするかを決めるネガティブなもの
そもそも決断とは本来、何かを決心するというポジティブなものでなく、何を犠牲にするかを決めるネガティブなもの、なのである。
- ぼくの時代は、給料は良かったが情報がなかった。
- これからの時代は、情報はあるが種銭がない。
一長一短である。なので今ぼくが仮に20歳だったら、一般のサラリーマンが働き方改革で長時間労働できないのを逆手に取り、自分は会社に所属せずに個人で節税して働きまくるとか、まずは集中的に英語を勉強し、その後、あふれる情報を使って何とかしてドルで収入を得られる方法を探すとか、そういう方向へ走ると思う。米株に投資してドルで配当金やキャピタルゲインを得るというのも誰でもできるその方法の一つだ。
時代に合った行動が必要。今はとにかく種銭をいかにして得るか。
株式投資のリスクで最も恐れるものは「持たないリスク」
株式投資のリスクで最も恐れるものは持たないリスク、つまり、「機会損失リスク」なのだ。
機会損失リスクに比べれば値下がりリスクなど取るに足らない。
JUST KEEP BUYING。常に相場に向き合うことが大切。
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