COFO Desk Premiumを購入

テレワークで家で作業する期間が長くなってきたので、作業環境を少しずつ良くしていっています。次は何にしようかなと考えていたのですが、いろいろなblogをめぐっているとスタンディングデスク、特に電動で昇降できる机にあこがれるようになってきました。ずっと座っているより、たまに立って作業するほうが効率が上がるだろうということで購入の検討を進めました。

選択の条件

  • 机を設置する箇所(今の机がある場所)に収まること
  • デザインが他の家具とあうこと(白ベース)
  • かっこいいこと
  • 金額が他の候補に比べて高すぎないこと
  • 天板と脚がセットであること

これくらいの条件で探しました。他の候補としてFlexiSpotのE7とかE7proが挙がっていたのですが、安く買うにはこの時期にAmazonでとか、でもAmazonだと天板セットにできないとか、なんだかめんどくさくなってしまったというのと、どうやら天板に組み立ての穴が空いているものの合わないものがあって自分で追加で穴を空けたという情報が出てきて、精度があまりよくないのかなと感じたのがあります。 あと、COFO Desk Premiumは裏面が鉄板になっていて、マグネットで拡張というか、ケーブル管理するにしても、ものを設置するにしても簡単にできそうな点が気に入りました。

うちに届くまで

COFO Desk Premiumを購入するのは公式のHPからとなるのですが、自分の購入しようとしたタイミングでは好みのカラー、サイズは売り切れていて、数か月先の入荷に向けての予約が始まっていました。

数か月先の予約で、この期間に入荷するということはわかるものの、自分が受け取れない日だったらどうしようと不安だったのですが、公式から発送通知のメールが着た後、この後で説明する現地組立サービスの日程確認と合わせてヤマトから電話がかかってきて解消しました。

最短が電話の数日後の金曜日だったのですが、仕事の都合で平日はNGだったので土曜日にしてもらいました。時間帯は当日にドライバーから電話がくるとのことでした。当日の朝電話があり、16-18時(だった気がします。)に配送、組み立てに来ると連絡があり、17時過ぎに到着しました。

現地組立サービスについて

購入時に「現地組立サービス」が9900円で選択できます。ちょっと高いと感じるかもしれませんが、組み立てに自信がない方は是非選択すべきです。特に小さい子を子育て中の方や一人暮らしの方にはオススメです。私は子育て中で、子供と二人で家にいる最中に机が届いたのですが、組み立てていただいて本当に助かりました。 部品が重いので、子供が近くにいると危険です。机の脚を組み立てているときに倒れてきたりすることを考えると恐ろしいです。

作業は組み立てと設置を含めて1時間ほどでした。前半は大人の方1名で組み立て、設置を2名で行っていました。 机はひっくり返した状態で組み立てるのですが、完成後には板の面を上向きにする必要があります。なんせ机が50kg以上あるので、大人が2人がかりでも大変そうでした。ヤマトのたくましいお兄さん2人で何とか出来ている感じでした。

作業自体が難しいということはないと思いますが、電動ドライバがないと作業がつらいと思います。また、後半は2人がかりの力仕事です。電動ドライバを準備し、1時間組み立て作業の後、重たい机をひっくり返してもらう。さらに大量の段ボールの梱包材等を持ち帰ってくれます。このことを考えると9900円の金額も妥当と私は感じました。

どんな時に役に立っているか

ずばり眠い時です。お昼後の眠たい時間、30分ほど立ち作業をするとだいぶましです。それ以外の時間帯でも気分転換にたまに立ち作業をはさみます。 また、座り作業で使う位置についてももともと使っていた机はやや高い位置だったのが最適な高さで使えています。

ケーブル周りをどう考えるか

電動昇降デスクの悩みとして電源ケーブルの管理があります。机が一番高い位置に来ても届く必要があります。上下するので、複数のケーブルを壁のコンセントからとるとすべてのケーブルについて長めにしなければならず、いくつもケーブルが机からぶら下がっている状態となってしまいます。これを避けるために、10個口の電源タップだけは壁から電源を取り、他のケーブルはこの電源タップにつながる形にします。電源タップは机の天板裏に固定します。これにより、机の上下にあわせて伸び縮みするのは1本だけになり、他は一定の長さですむようになります。

他に購入すると良いもの

電動昇降デスクと併せて購入すると良いものを紹介します。

電源タップ

先ほどのケーブル管理の起点として複数口の電源タップをオススメします。今使用している机の上に伸びているケーブルすべてを刺すことのできるものが必要ですが、10を超えてくると製品があまりないと思います。おそらく、危険なためだと思います。なので机の整理もかねて10に収まる程度にするのが良いのではないでしょうか。

カグスベール

机の設置、移動のためあると便利です。本来はキャスターの役目だと思いますが、机の一番低い時の高さが上がってしまうこと、それほど移動の頻度が高くないことからカグスベールを選択しました。 カグスベール 重量用 (2個入り)を2セット、計4個でOKでした。

ケーブルトレー

電源タップを机に固定するために必要です。 私は公式のオプションのマグネットケーブルトレーを購入しました。デスクとの同時購入で20%オフでした。7kgまで対応しています。マグネットでの設置なので、設置後に場所を微調整させることができます。

モニターアーム

机が上下するので、モニターを机に置いただけだと若干不安です。しっかり机に固定できるのでモニターアームがオススメです。電動昇降の振動で落ちるとは思いませんが、一番高い位置にしているときに、地震が起こったりするとどうなる、なんて考えるとちょっと怖かったです。

ケーブルホルダー

机の上のケーブルを整理するために導入しました。

追加で購入したいもの

リカバリーサンダル

電動昇降デスクを使用されている方のblogを見ているとたまに紹介されています。ずっと立っていると足裏が痛くなってくるので確かに便利かもしれません。導入を検討中です。

注意点

電動昇降デスク共通の注意点と、COFO Desk Premium特有のものをお伝えします。

机の周りに物を置かない

電動昇降デスク共通の注意点ですが、机の周りにあまりものを置かないほうが良いです。というのも、デスクの上下で衝突や、手やものを挟んでします危険があるからです。

電動昇降デスクには障害物検知機能がついているものもあります。COFO Desk Premiumにもついていますが、ものに触れて、かなり力がかかった後に反応します。机の重さがそこにかかってくるので、ものはつぶれてしまいますし、手などは骨折の可能性があるのではと思います。壁との隙間が狭いとそこに手を挟んでしまう危険もあります。袖机に手を挟む可能性もあります。天井の梁にモニターやモニターアームが衝突する可能性もあります。

特に小さいお子さんがいる方は勝手にボタンを押してしまわないように注意が必要です。COFO Desk Premiumにはボタンのロック機能があるので、その点は安心です。

手や物を挟まないように注意

アルコールで拭いてはダメ

これは机の素材によりますが、COFO Desk Premiumは天板がウレタン塗装加工のため、アルコールNGとなっています。汚れや飲みこぼしはふき取りやすくて良いのですが、アルコールでの清掃はNGなので注意が必要です。

最後に

家でのテレワークが多い方、電動昇降デスク、オススメです。

座る高さ
立ちの高さ

高機能パネル
マグネット引き出し
上からの様子