タイトルがすべてな感じがしましたが、読んでみました。
はじめに ― なぜ習慣は、あえて「3週間」を目指すと一生続くのか
人の脳というのは「ゴールが遠すぎると、習慣が定借する前にモチベーションが下がってしまう」という性質を持っています。
脳の特性を考えて、まずはあえてゴールを「3週間後」において「定着」を優先することで、その後も一生つづくようにするメソッドなのです。
たしかに何かを習慣としようとするときに、初めから1年以上ずっと続けるつもりで取り掛かると思います。そのせいで、長く続けることができていなかったとしたらもったいないことをしていた、と考えてしまいます。
各週で行うこと
- WEEK 0 準備 21日間に入る前に ― 「外発的動機」をつくる
- 1st WEEK 導入 1日目~7日目 ― 「自己効力感」を高める
- 2nd WEEK 継続 8日目~14日目 ― 「自己効力感」を維持する
- 3rd WEEK 定着 15日目~21日目 ― 「内発的動機」をつくる
目次の内容通りなのだが、まずは外発的動機を作ることによって脳に向き先を認識させ、初期の燃料を与える。1週目に低負荷で作業を行うことで成功体験により離脱を防ぎ、2週目に徐々に負荷を上げて、3週目には行動そのものに楽しみを見出すことによりずっと続けられるようにする。そんな流れでした。
特に重要だと感じたのが、振り返りの時間とアファメーション。自分の場合、過去の習慣化失敗のことを考えると、やりっぱなしで目標との整合性の確認などを行っていなかったと感じます。
アファメーションは自分が達成しようとしていること、これからやろうとすることを自分に言い聞かせるように積極的に繰り返し、事故効力感を高める手法
それこそblogが続かないので、本手法を用いて定期更新に取り組んでみます。
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