ブルーロック(アニメ・漫画)について

2022年秋2023冬アニメとしてブルーロックというアニメを見ています。
ブルーロックを見始めた当初は閉鎖空間でサッカーの修行をする、サッカー×閉鎖空間の面白い設定で興味を引いて行くタイプの作品なんだなあと思っていました。ところが見ていくうちに、本質は自己啓発ものなんじゃないかと思いました。

ちょっと気になった話を共有したいと思います。

再現性とゴールの方程式

再三にわたり自分の能力でいかにゴールを決めるか、再現性を高めるかということを練習の中で磨いていきます。自分の得意パターン(方程式)にもっていく訓練を続けるのです。
これはいかに再現性高く成果を上げるか、自分の能力を発揮するか、このための努力が必要なんじゃないかということにつながります。

運のカラクリ

能力が拮抗する者同士が戦っている場面で最後は運によってゴールが決まってしまうかに見えるシーンがあります。これを振り返って解説するのですが、ほんとにただの偶然だけで勝敗が決まるのかということを説きます。勝者は偶然の発生する場所に向かい、次の行動を決めて待ち構えていたからこそ得点できたのだというのです。
なるほどなと思いました。ただ、運に任せるだけではダメなのだ、自ら偶然の発生する場所に赴くこと、そして事前に予測し、次の行動を決めておく必要があるんだということです。

最後に

作者の方は自己啓発好きの方なのではないかと感じた次第です。サッカー好きの方にはなんぞこれ、というところもあるかもしれませんが、個人的には毎週楽しみに視聴しています。意識高い系の方にもオススメ(?)です。

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